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冬コミで購入した「小林旭読本ほ完版」

  • 執筆者の写真: 桃瀬
    桃瀬
  • 2月21日
  • 読了時間: 4分

兵隊やくざ合同誌を出すために参加した昨年の冬コミ。

ふと周辺のサークルはどんな本を出しているのだろうと周りをきょろきょしたその時、斜め後ろのサークルの机上に、衝撃的なものを見つけました。


「ま…マルベル堂のプロマイドがあるっ!?!?!?!?」


当時、私は高廣さんのプロマイドをマルベル堂のオンライン通販で爆裂購入していました。その為、めちゃくちゃマルベル堂の話がしたかったんです。これはチャンス!!

わき目も降らずそのサークルへ。


なんと、こちらのサークルは 小林旭さん の資料集兼オタ活を纏めた分厚い本を出されているサークルでした。


マルベル堂の話をしたいがためにやってきた私…「どうしよう、手持ちの小林旭情報が 熱き心に しかない…(絶望焦り失楽)」こんなガチな方たちの前で無知失態を晒したら本を頒布して貰えなくなるのでは!?(そんなことはない)


こうなったら、この短刀も良いところの一本刀の知識で戦い抜くしかないっ…切り込み隊長のごとき決意を胸にした矢先、サークルの方々がとてもお優しく、プロマイドの話や小林旭さんの話、同人誌のお話を沢山してくださいました。


現在でも旭さんは精力的に活動されており、その推し活を纏めたこと、今まで出されたCD等を纏めた本を出したかった等…好きを情熱に昇華する力が物凄い方々でした…圧倒感服です…



そうして購入させて頂いた「小林旭読本ほ完版」

拝読いたしました。


読んでまず驚いたのが、旭さんの銀幕スタァとしての活躍です。先述したように 熱き心に しか知らなかった私は、てっきり歌手活動がメインで、役者はサブ的な方だと思っていたのです(あまりにも無知で無知を通り越して恥)


この本の中では、旭さんのおすすめ楽曲は勿論、おすすめの映画もいくつか紹介されています。やはりオタクが好きなものを語るときの熱量って最高ですよね。コンサートの写真付きレポは、00年代の個人ブログのようで、読んでいてとても楽しかったです。


また、この本は数名で(メインの方々+ゲスト寄稿)作られた本で、それぞれの旭さんにハマった経緯が紹介されています。これが非常に分かり身が深いっ!!自分も最近高廣さんにハマったので、この沼り方に非常に共感しました!!


本の後半部分は資料集になっており、私のような旭さん初心者は勿論、玄人の方こそお手に取るべき一冊だ…と個人的に思いました。



小林旭さん主演「鮮血の記録」を観る



同人誌を読み、役者 小林旭 に興味が出たので、1作品鑑賞することに。

1970年の日活映画「鮮血の記録」旭さんの十八番的やくざものですね。


主人公:野尻(小林旭)
主人公:野尻(小林旭)

ビジュも決まっていますが、何と言っても肉体美が素晴らしいですね。佇まいがガッシリと美しく、そこにいるだけで絵になるタイプだなぁと思いました。そして、この目力が全編通してグッと観客を惹き付けます。


主人公の親友:原(田村高廣)
主人公の親友:原(田村高廣)

同人誌で紹介されていた映画たちではなく、なぜこの映画にしたのかというと、


こういう事(↑)ですね…


珍しい高廣さんの日活出演作なので、いつか見ようと以前からチェックリストに入れていた作品です。こんな素敵なタイミングで観れて良かった。



はぁら……高廣ちゃん綺麗ねぇ………💓💓💓


このシーンの後、4年間の紆余曲折があり、野尻(旭さん)が原(高廣さん)のことをまちぶせして襲おうとするシーンがあるのですが、殴られることを覚悟した原が「好きなようにしてくれ」と言うんですよ…これさすがに勃〇しました……


これじゃあ日活映画じゃなくて日活ロマンポルノだよ…という感じです。


好きなように(主に暴力)されている図
好きなように(主に暴力)されている図

この映画は主人公野尻の復讐を描いた作品で、野尻は正義漢のイイ男です。そんな野尻を終戦後の日本が狂わせる。野尻は表情をあまり顔に出すタイプではないのですが、作中で2度涙を流すシーンがあります。その時の旭さんの演技が本当に素晴らしい。その悲痛な表情に感情移入して、私も見ていて涙を流してしまいました。


同人誌と映画を堪能したことで、今後古い作品を見るとき、キャストに 小林旭 の文字があったら嬉しいタイプの人間にレベルアップしました。


しばらくはコミケに参加する予定はありませんが、こんな素敵な出逢いがあるのがオフラインイベントの良さですよね。


俳優沼は本当に深い。

 
 
 

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